【ビリヤード初心者からの上達日記】歴12ヶ月のJPAスコッチダブルス

こんにちはコーヤです。

このページでは、ビリヤード初心者からの上達日記と題して歴12ヶ月で参加したスコッチダブルスの記録を記載します。

試合前の練習

私はスキルレベル5で、ペアはスキルレベル9の方です。前回のスコッチダブルスと同じペアで出場しました。

本来はスキル合計が13まででペアを組むそうです。大会エントリー時の私のスキルは4でしたので、今回はセーフでした。

試合前の練習でいろいろと指導していただきました。そのときに教えていただいた内容を忘れないようにこのページにメモしておきます。

強打の練習

センターショットをひたすら強打していきます。ブレイクのような力加減です。

若干厚みがずれていても、弱く撞くとクッションに当たりつつ入ることがありますが、強く撞くと入りません。厚みをしっかり合わせる必要があります。

また、強打に慣れておくことも重要だそうです。試合中は強打せずとも取り切れるようにポジションを取るべきですが、強打しないのと強打できないのは別問題です。

力いっぱいキューを前に振り抜くのではなく、キューを出したらビシッと止めるという意識で撞きます。

押し引きの練習

センターショットの後の手玉の位置をコントロールします。

押し玉ならスクラッチ、引き球なら2ポイントのライン(図の点線)より引ければクリアです。

キューを出したらビシッと止める意識で撞きます。

特に引き球のときは、普段よりもブリッジの指でキューを固定するように力を入れると良いそうです。

ラックの練習

ラックを組み立てた後、図の2,3,5,6に人差し指と親指をあてて、球の外側を床に近づける向きで回転させます。

こうするとラックが立つようになり、ブレイクが成功しやすくなるそうです。

試合後の反省

試合は予選敗退でした。

1勝1敗で3チームが並び、バンキング対決で負けました。(前回と同じ負け方です。泣)

私のチームは32点取れば勝ちです。1敗した試合はマスワリスタートだったのですが、マスワリしても残り22点あり、順調に加点していきましたが先に相手にゴールされてしまいました。

今回のダブルスの良かった点と悪かった点を1つずつ振り返ります。

まずは良かった点として、前回ダブルスの反省点で挙げた左右差は克服できていました。

普段のJPAの試合でも左手の出番を増やし、今では左右差がほとんどない状態です。毎球毎球撞きやすい方の手に持ち替えるようにしているので、今回のダブルスでも左手で撞くことに対する緊張感は全くありませんでした。

悪かった点は、大事な場面でブレイクスクラッチしてしまった点です。的球は入ったのですが、おそらく厚み100%で当たっていなかったようで、手玉が反対側のサイドポケットにスクラッチしてしまいました。

上記の強打の練習をもっと行い、ブレイクを厚み100%で当てれるように練習します。

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